＃01 天使再臨

とうとう始まりましたセカンドシーズン、不安だの何だの言っておきながらハーゲンダッツの
メープルクッキーを用意して10分前からスタンバイしてました。
こういうところだけ準備万端です。
一通りざっと見たところ、（わたし的に）本番（？）は二話からだな、と思いまして。
（一話を見ただけでは話についていけなかったのもある）
今は時間的余裕も余り無いのでちょろっと思ったことだけ。
（とか言いながら長くなってしまいました・・・何やってるの・・・）

ワイルドな格好のシーリンさん、その向かいにいらっしゃるのは砂漠の虎？（違）
横顔が似ていたので一瞬違うアニメに迷い込んだのかと思いました。
正面の顔は若々しくてカッコイイのだけれど。
何だかはまれそうな気がします（シーリンも含めて）。

アットホームおとうさんと清楚な娘。
ソーマ、表情が柔らかくなりましたね・・・いつ頃から引き取られていたのでしょうか？
ほのぼの雰囲気の荒熊親子。
例の件、とは養子縁組とか・・・？ゆっくりと考えるといい、というセルゲイの台詞が
かえって切ないです。先のことを思うと。

成長して若干（？）地味になってしまった新入り君、沙慈・クロスロード。
いきなり不幸に見舞われています。
危機一髪、刹那に助けられたあの瞬間、きっと刹那だと全く気付かないに違いない、
もしくは名前を度忘れしているに違いない。と思ったのは私だけではないはず。はず。
ところで一悶着あった後ソレスタルビーイングの拠点に連れて行かれてしまいましたが
機密を知った外部の人間をティエリアが外に出すわけが無い。
ということは沙慈監禁、いや軟禁状態？
刹那と同じ場所に立ち、けれど全く違う視点から世界の変遷を見ていくことに
なるんですかね・・・それともあっさり解放されるのかしら。（それはつまらん！）

成長して髪のくるりんが若干派手になった刹那さん。もう刹っちゃんとは呼べない？（呼ぶけど）
ティエリアは”雰囲気が変わった”と評したけれどでっかくなったナリはともかく中身は
そんな変わってないような？
あの頃のままだと言われて「よく言われる」と笑った（笑えないよティエリア様！）
ティエリアの方が余程雰囲気が変わった、風に見えます。
随分と丸くなりました。すっかり人間らしくなって・・・（ホロリ）
でもたまにはツンも見せて頂きたい。

エコーの掛かった音声で呼びたいルイス・ハレヴィ。
強化人間、かどうかは分りませんが再生した左手のこともあるし相当いじられていそうな・・・。
いつか沙慈と再会することになるとは思うけれど、その結末が悲劇に終わらないことを
切に願います。（ガンだムだと思うと絶望したくなります）
元の性格がアレだから（あえて伏せる）どこかで笑わせてくれないかと思うけれど
どうかな～・・・。お面ひっぱたいてくれないかな。（何の脈絡も無い妄想）
リボンズは・・・まぁ、すっかり大物らしくなっちゃって。ドロ様を小物扱いするだけはあります。
しかしこうも立派に羽化してくれると、その毒々しいまでの綺麗な翅を標本のように縫い止めて、
もしくは残酷にむしり取ってくれる存在が現れるのではないかと今からわくわく、いえ
冷や冷や（大嘘）してます。黒幕は後ろにいるから美味しいのであって前に出てきたら・・・
いえ妄想が過ぎました。

さて、ある意味注目の変態お面、もとい、仮面の男。（正直どっちでもいい）
相変わらずおバカお元気そうで安心しました。
あれですね、初回だからっててんぱりすぎです。
記念すべき迷言第一号、意味が全くわかりません。
『自分が乙女座であったことをこれほど嬉しく思ったことは無い』
頑張って訳してみたヨ。

乙女座である自分はセンチメンタリズムでガンダムとの運命を信じていたから、
悪っぽいとは思ったけれどテロリストと最前線で戦えそうな組織に信念を曲げてでも
（お面は反抗心の表れ）属していた、そのおかげで念願叶ってガンダムに再会できそうだ
⇒つまり乙女座で良かった。

はい、冗談ですごめんなさい。

出ましたね荒熊の息子。
とう、さん、と呟くソーマが可愛くてなりません。いつからこんな癒し系に・・・！
最後のアレルヤ、ああ・・・なるほど噂どおり・・・（明言は避ける）

本編より見所の多かったED、（次からはOPになるのかな？）ツッコミどころ満載でした。
ティエリア様、可憐。
アレルヤ、気取っているのは良いんですが何度見返しても笑いしか出ません。
何そのフリ。何その流し目。中盤でも子犬のように縋る目線。何があった。

ルイスと・・・映っていたのはセルゲイの息子？ソーマと絡むと思っていたから
意外・・・ソーマとルイスは同じ部隊？女の子の会話見られる？（何を期待して）

で。
一番突っ込みたかったのが、スメラギ女史。
ええと・・・出戻るの早すぎ。ませんか。
初期OPからばっちり制服着込んでらっしゃいます。ということは早々に復帰と
いうことですよね・・・？
いや、間に4年あったのなら別に早くはないのかもしれませんが番組始まって早々に
スメラギさんに逃げられるカタギリ可哀想過ぎ（笑）。
ガンだムエキスポでビリスメ映像見た後、2期の中盤くらいまでいじいじとカタギリの傍で
悩み迷い続けたスメラギさんが、何かよからぬことに巻き込まれてカタギリが死ぬ（ごめん）
ことによってソレスタルビーイングに舞い戻る、という最悪から3番目くらいの想像もして
身構えていただけに、ほっとしたような拍子抜けしたような・・・。
あの早業なら何かに巻き込まれる暇もない。かもしれない。
それにしても迎えに来るのが刹那か・・・。
ライルを迎えに行くのも刹那。何か人選激しく間違ってませんか・・・。
若い男と手を取り合って（笑）去って行くスメラギさんを見送るカタギリを想像すると
涙が止まりません（棒読）。
頑張れカタギリ。君にはお面の世話が待っている。

それにしても（私が見てないだけかもしれませんが）カタギリ何で後姿しか出てないんだろうか・・・。
まさかそんなことは無いとは思うけれど正面向いたら（視聴者が）びっくり、なんてことは・・・
ないよね。（心配しすぎ）


本編見た後風呂につかりながらつらつらと感想文を考えていたら大分腹が据わってきました。
普通に視聴できそうです。（途中で逃げることもあるかもしれませんが）

ところで何かひとり忘れてません？えと、大佐の犬というか、ほら・・・。
見落としたかな（笑）

#１６ トリニティ

今週はどうやら久々に！感想を短く抑えられそうです。（半分総集編だったから）
今までが長すぎました。文章に限らず取捨択一が本当に下手で情けない・・・。

このシリーズ（に限らず？）、ある程度話が進むとそれまでのおさらいのような回があるのですね。
昔は別に必要ないのになぁ・・・と思っていたりもしましたがターニングポイントにこれまでの話の流れを整理するということは大切なのかもしれません。
誰もが毎週録画してたりするわけでもないですから。

新キャラ・・・こういうパターンで割り込んでくるキャラクターには軽い拒絶反応のようなものが出たりするんですが、ネーナの第一声を聴いた瞬間、ちょっとこの子は好きになれるかもしれない、と感じました。
何だかすっと入ってくる声音でした。
外見からしてもっときゃんきゃら（謎）してるかと思ってた。
喋り方にもイヤミがないし・・・ていうか　にぃにぃって言った！？　（沙都子！？）
ニィニィズ・・・って聞こえたんですがそんな単語あるの・・・？兄兄s？
何故かきゅんときている自分がいます・・・不思議・・・。

撃たれるコーラ。
・・・「おわ！？」と叫んだ瞬間の顔でとうとう死んだか（失礼）と思ったんですがコックピット撃たれてないと分かった時点で胸をなでおろしました。
どれだけMSが大破してもコックピットさえ外れていれば死なないよ、奴は。
しぶといなぁ・・・（笑）
他のMSはコックピット貫通してるのもいるんじゃ？
運の強さは主役級です。
こちらの新キャラは長兄ですかね。落ち着いた声音でこれまた声萌えしそうな感じです。

砂の上を引きずられるキュリオス。
・・・　・・・・　・・・・・・・・！！？？
市中引き回しの刑？（違います）
人革はやることがエグ、いや原始的、いや渋いなぁ・・・。
一応大事な機体なんだから、さ・・・もうちょっと・・・ね？
で、こちらの新キャラ。
「ガンダムスローネ二号機、スローネ・ツヴァイ、ミハエル・トリニティ！」（テンション↑）
・・・　・・・　・・・・・・・・あ。グラハムタイプだ。
（聞いてもないのにいきなり名乗りを上げる、そのノリが。いやキュリオスに通信してるのかもしれないけれど）
顔はコーラでした。
コーラ＋グラハム＝手の付けられない変人
そんなファーストインプレッション。

今週のハムの人。
「聞いてないぞ、ガンダム！！」
いつからそんな通じ合った仲に（笑）
各部隊の精鋭を集めたオーバーフラッグス、いきなり壊滅状態。
「フォーメーションをずたずたにされた！」
って、ひとりで突っ込んでいってデュナメスを押し倒す、あれも陣形だったのですか、隊長！
隊長自ら特攻か・・・。らしいさね。
引き際の良さはさすが・・・としか言いようがないですが、生き残ったの４機ですか・・・？
撤退するところが画面に映ってなかっただけ・・・かな？
ジョシュアがひっそり生き残ってたらいいのにな。
ロックオンはよほどのことがない限りコックピット狙い撃ちとかしない気がする・・・
極限状態とはいえ。儚い希望に賭けたい。

普通にハロに「知ってるか？」と問いかけるロックオンが可愛い。（今更）
「どうやら、間に合ったようだな」
「・・・あ、あんたは？」
「スローネ・アインのガンダムマイスター。ヨハン・トリニティ」
・・・これが正しい自己紹介の仕方です。（と、グラハムとミハエルに言いたい）

ネーナのハロ、ガラ悪！（笑）
プトレマイオスに参入したら隊列乱して揉めそうです。
「GN粒子最大散布！」
・・・・・サード・インパクト？

撤退するオーバーフラッグス隊。
ひぃ、ふう、みぃ・・・あれ、１２機いる？（見直していて今気付いた）
グラハム入れて１５機だったとして落とされたのは３機？
ジョシュア、ランディ、スチュアートの三名か・・・。
来週はもっと減るのかな・・・。（戦慄）

途方にくれるコーラ。
「こちらパトリック！」ってそんな名乗り方でいいの。

監視者もソレスタルビーイングの一部なのかなぁ・・・。
外郭団体？
サウンドオンリー、とどこかに書いておきたい議会（？）でした。
福助が混ざっているのはお堅い雰囲気を和らげようとする心意気なのか、その辺にあったものを出してみた日本出身の監視者なのか。
どうでもいいよそんなこと？

刹那の問題行動についてトリニティが語る。
ネーナ「それどんなバカぁ？」
否定できません。
ミハエル「オレよりイカれてるぜ」
つまりそこそこイカれてるわけね・・・。非常に楽しみです。
（しかしカスタムフラッグにファンネル乱れ撃ちは勘弁してください基地で暴れたら流れ弾がフラグ持ちの方に当たらないとも限りませんので）

”緊急時以外は敵機のパイロットを殺さない”というスタイル
・・・あれ？ちょっと希望が見えた？
ネーナ「あたし煮え切らない男なんてきらーい」
マイスターの中ではティエリア以外問題外のようですがティエリアはティエリアでネーナと顔合わせたら毛を逆立てそうです・・・（雰囲気的に）
余裕のないティエリアと、飄々としているトリニティ兄妹は反りが合わないような。
あぁ化学反応が楽しみだなぁ・・・。

監視者「現在稼動している太陽炉は５基しかないはずだが・・・」
あれ、一基増えてるヨ。（外伝？）
新たなガンダム３機。監視者が受け入れなかったらどうなるっていうのかなぁ・・・。

次週、強襲を受けるのはオーバーフラッグス？あー・・・またカタギリの心配をしながら一週間を過ごさなければならないのか・・・。グラハムはいくらなんでもまだ退場はなかろうと・・・思ってるんですが・・・（上官殺しの話も明らかになってないしね）。
カタギリが死んでスメラギさんの回想に入って過去が明らかになり、そこに実はグラハムの暗い過去も絡んでたりとか。
グラハムが親友の仇討ちとともにその辺の因縁をぶった切る・・・みたいな展開を想像すると泣ける。
（だからやめなさいって）

気付けばやっぱり長い感想文。おかしい・・・こんなつもりじゃ・・・。

＃15 折れた翼

感想なんてそう気負って書くものではないと思うのだけれど、これは・・・！と思うシーンがあると思わず肩に力が入ってかえって変な文章になってしまうのです、人間って不器用ですね。（じゃなくて私がね・・・）

OP前からコーラの姿を見ることができて嬉しいやら複雑な気分やら。
今までが今までだっただけに二回続けて登場されると何だか騙されているような気分になります。
いやいや、出世したね、というべきかこれからが本番だ、と思うべきか・・・。
しかしそんなに出番が増えるとその分危険度も増すような。
大佐との漫才掛け合いは絶妙ですね。良い相方を得たようです。
ユニオン側のグラハムは一気に増殖した部下と待機命令を受けてました。
人数が多いと壮観だなぁ・・・。
その中でもダリルはやっぱり異彩を放ってました。ハワードは割と埋没してた。がんばれ。
小姑のような目でグラハムを見るジョシュアには思わずニヤリと。
ありがちなキャラだけどハムと絡むと面白いだろうなぁ・・・と、思ってたのにな・・・（がく）
「卑怯者と罵られようとも・・・」
己の信念と置かれた立場の摺り合わせはできている模様。
グラハムの律された面を見るとそわそわします（何故）。
はっちゃけてるハムもいいけれど軍属ゆえの不自由さにストイックさを漂わせている姿もいい。
何か萌え方がマニアックになってきた。

ルイスのわがままっ子ぶりが炸裂。
ルイスに対してか弟に対してか分かりませんが絹江さんも溜息が洩れます。
危機感のない世界が異常なのか戦闘機が飛び立っていく光景が異様なのか・・・。
ただこの世界では無防備な安全というものは存在せず、平和に見える日常も結局は大国の武力の傘の下にあるからこそと思えば、安穏さと剣呑さは切り離して考えられるものではなく・・・。
それも歪みだと言ってしまえばそれまでですが、・・・思考がループしそうなのでヤメ。

人革連のトップがちゃっかり発言。
”最低でも2機”と言っているところをみるとあわよくば独り占め・・・とも考えているのでしょうね。それはAEUもユニオンもご同様でしょうけれど。
アレルヤに運んでもらっている（？）ロックオンの「機体を揺らすな！」と言った時の声の上擦り具合に愛らしさを感じます。
アレルヤの台詞には”困った人だな～”的親愛の情が滲みまくってますしね。（という風に聞こえた）
大軍に強襲されるキュリオスとデュナメス。
・・・頑丈さが分かっているためか、敵さんの攻め方にも容赦ないですね。普通のMSなら吹き飛んで機体回収もままならなくなるんじゃね？

AEUのカティコーラ（こんな名前の飲み物ありそうだ）
「信用しろ。私がお前を男にしてやる」
大佐、コーラの扱い方を分かってらっしゃる。
アメとムチを使い分け。
女王と・・・というよりは飼い主と犬にしか見えないのはコーラの天然さが原因です。
ところでカティはどうやら長髪のようですね？
先週見たときはショートかと思ったんですが後ろでひっつめているようで。
そのうち髪下ろしてシャワーシーンとか出てきそうです。（そこまで主要人物じゃない？）

ソーマ登場でアレルヤに頭痛が・・・って、人革の方はすぐに対応したのにアレルヤの方は脳量子波の影響受けっぱなしなんですか？
（遮断されてしまったらハレルヤの出番がなくなるから仕方がない？）
そのハレルヤはソーマの名前を聞き出してちょっとちょっかいかけたら気が済んだのかさっさと戻って行かれました。自由人！
それにしても今回のハレ→アレ変換は一瞬過ぎて笑えた。コレじゃほんとに瞬間芸。

アレハンドロの言葉から監視者が他にも居ることが判明。（予告画面の物々しい会議場？が気になりますね）
先週ようやく自分の意見らしい言葉を吐き出したリボンズは今週で本当にS決定のようです。
「そんな気なんかないくせに・・・大人はきらいだね」
全　然　敬　っ　て　ね　ぇ　。
でもあの苦笑具合に少しはアレハンドロへの親しみを感じることができないことも、ない（希望）。

コーラずっとカティの傍についていたのね・・・。
（この子小隊の指揮権持ってたりするのかいな？各機に通達！とか叫んでますが）
そして今週もう出番がないのかと思いかけた（待たせ過ぎですよ）オーバーフラッグス隊、ようやく出撃です。
ティエリアと刹那も消耗戦を強いられてますが、防御壁の内側にエクシアを取り込んでいるヴァーチェに愛を感じました。
エネルギーの節約だとか２機分のシールドを２重展開しているのかもしれないだとか考えられることは色々あるんですが、ティエリアの性格を鑑みるとその辺のことをすっ飛ばして顔がにやけます。
何やっても可愛いな、ティエリア（でも攻）。
コーラごときに（笑）翻弄されるティエリア。みっちり箱詰めにされるティエリア。（じゃなくてヴァーチェ）
ここはハラハラするべきところなんでしょうけれど何となく追い詰めているのがコーラだと思うと危機感が沸いてきません。（酷い言い草）
アレルヤはちょっと危ないかなぁ・・・と思うけれど。

早速フォーメーションを崩してハムに怒られているジョシュアは全く期待を裏切らない奴です。
「隊長面して・・・っ」反骨精神旺盛結構。しかし行動が無茶苦茶すぎます。
きっとこっそり練習していた空中変形（ハワードの反応を見るに誰にでも出来ることではないらしく、どうやらこれがグラハムスペシャルらしい？）を見せ付けたまではよかったけれど・・・。
退　場　が　早　す　ぎ　ま　す　・・・・・（涙）
あれだけ意味深長な言葉を残しておいてそれはないぜ！
というよりももっとハムに喧嘩吹っかけて活躍して欲しかった・・・
（きゃんきゃん吼えてハムにうるさいなーとか思われている場面が見たかったよ）
正直↑のようなことを思ったのは今週分を見終わった後で、先週はそんなことを考える余裕もなかった。
失ってから大切なものに気付く、そんな15話。

今週のハム語録。
「抱きしめたいなぁ！ガンダム！！」
そのテンションの異常さ高さに部下を墜とされた怒りが少しは関係していればいいのですが、と前置きしてから、
どんだけ視聴者の腹筋を痛めつければ気が済むのかこの乙女座上級大尉殿は！
と、叫びたい。
本家本元の空中変形から、ママに抱きつくやんちゃな甘えん坊のごとく余裕など欠片も見えないタックルでデュナメスに抱きつく（というより押し倒しているだろうあれは）カスタムフラッグ。
ぐったりした獲物に対し、言うに事欠いて
「まさに・・・眠り姫だ」
やばいこの人本当にやばい無機物のカタマリに一体何をするつもりなのか（ロックオン逃げて！）表現自体は乙女座センチメンタリズム、で済むけれど（済むの？）言い方が変態臭い（言っちゃった・・・）。


「消えてく・・・ガンダムマイスターの命が・・・」
消えない方向で予報お願いいたします。
私の理解力が足りないのかスメラギさんの作戦には毎回疑問符が絶えません。
増援（新？マイスター）の存在を知らなかったのだとしたら待っているのはそれこそ滅びの道だけのような。
何がしたいのかなー・・・。
アリーのMA、どこかで見たような・・・と思ったらセフィロスでした。タコ足～。（タコじゃないと思います）

刹那はマリナに会いに行った時、死を覚悟していたのでしょうか？
マリナに疑問を投げかけたのはそれが無意識だったとしても、その答えを彼女に追求してもらいたかったから？
マイスターの危機に舞い降りる新たなるMS
刹那がガンダムの名を叫びながら手を伸ばした先に居たのが三位一体って。
えー？

さて、来週はマイスターの反撃が見られますかな。
眠り姫とすし詰めにされた２機に注目したい。ティエリアはまた屈辱の二文字を前面に押し出した表情を見せてくれそうです。ロックオン・・・トラウマになってなきゃ良いんですけど・・・（笑）

＃１４ 決意の朝

感想を書くために１４話を頭から見直したら新OPのどことなく物悲しいメロディラインにただでさえ萎え気味だった気力を更に挫かれました重症です・・・。（救いようない）
旧OPの方は初めて見た時ちょっと首をひねった記憶があったものですから、少し心配してたんですが・・・新OP、曲も映像も、割と好みでした。
何というか、ベタに言うとドラマチック？色々予感を抱かせる、ネガティブ思考な時に見ると何だか悲劇的な気分になれそうな（褒めてます）OPテーマでした。
（悲壮感漂いつつ動的って、もえるけどしんぞうにわるい）
話が進んである程度背景が見えているからこその感想でしょうけれど、どうしても終わりが近づいているなぁ、と思ってしまうようで。（まだ１４話ですよ？）
物語が進むということは終焉に近づくということでもあり。
新たに出てくるキャラクターも居れば当然退場していく人員も居るわけで・・・。
（フラグ立てまくって下さる困ったお方が約一名いらっしゃることだし）
のっけからしんみりしてしまいました。
まだ立ち直りきれていないので所々鬱々とした空気が漂うかもしれません。
無理やり端折った、にもかかわらずまとまりなく、ぐだぐだとした感想でよければどうぞ。
記事は畳んでおきます。

＃１３ 聖者の帰還

OPが変わってなかったことにまずショックを受けました早とちり恥ずかしい！
雰囲気的に今回で一区切り、次週から新展開、って感じですか。
新OP待ち遠しい・・・。主にハムが。その傍に居る（はずの）カタギリが。
（OPから笑わせてくれるものと期待している←最早格好良さは求めていない）

出鼻から挫かれて微妙な気分で見始める羽目になったためか、はたまたハムが普通に（？）有能だったせいか今回の感想はちょっとテンション低めです。
私はグラハムに一体何を期待しているのだろう・・・。
まるで年末に明らかになった公式データに合わせるかのようにカタギリとの身長差が全く目立たないグラハムに違和感を覚えたのは私だけではない筈だ・・・！
あ　の　身　長　差　が　可　愛　か　っ　た　の　に　！！
（足場が悪いせい・・・？ちょうどカタギリが立ち止まったところが窪みで、グラハムの立ち位置と段差がついちゃったのね。だって身長差がない割りにグラハムが大きく見えないもの←カタギリが縮んだとしか・・・）
ところであの場にはジープ？と輸送機？とユニオンフラッグ量産型が見えたんですが・・・
グラハムとカタギリは輸送機組かな。（あの輸送機ゴキブリに似てる・・・失礼）
二人きりのデートでなかったのが残念です。
（だから私は何を期待して・・・）

立ち聞きする刹那に気付いて誰何の声を上げるグラハム、いかにも切れる軍人みたい（棒読み）で良いですね。出てきたまえ！ときたもんだ・・・普通に格好良いよグラハム・・・。
しかしカタギリと並んで立つ後姿、目立たないどころか、身長差が・・・無い。
作画さん頑張りすぎですよ！あの公式データは捏造ですよ！？（言いがかり）

巨大な猫を被って喋り出した刹那に思わず吹いてしまいました。
ちょ、どこの深窓のお坊ちゃまですかアナタ・・・（腹痛い）
可愛すぎて有り得ない人物像だよせっちゃん・・・そんなピュアな子滅多に居ないから（笑）
コロっと騙されるカタギリにも苦笑です。
こんな調子じゃスメラギさんに手玉に取られるんだぜ・・・な白カタギリでした。
（私の中でカタギリは白と黒が存在します）
対照的にグラハムは厳しい顔。割と容赦ない喋り方する人ですね・・・
もうちょっと煙に巻くような軽い調子で話しかけるものと思ってましたが。
半ばソレスタルビーイングだと気付いているかのような話し方です。
（勘の鋭さが最早動物並みです）
武装しているから、というだけではないような問い掛けでしたしね。
それにしても「後ろに隠しているものは何かな？」と言ったグラハムのなんと悪い顔（笑）。
意地の悪い大人の顔・・・も、燃える・・・（萌、ではなくて。いかん攻ハム熱が・・・）
んでもって意図的に情報を漏らしてカタギリに非難めいた目を向けられ悪気も無く「口が滑ったとしか」とのたまうハム。
それはいつぞやの意趣返しですか？
口の軽いカタギリに対するあてつけですか、先生。（違います）

今回カタギリがグラハムグラハム連呼しているのが気になります。
しかも微妙に言い慣れてない雰囲気？
つい最近何かあって無理やりそう呼ばされるようになった？（白カタギリですから）
・・・テンション低いとか書いておきながらこの妄想具合はどうだ自分（笑・・・）

銃口を向けられるマリナ様。
一瞬シーリンが身を挺して守るんじゃないかとヒヤッとしました。
あの間の取り方は紛らわしいよ・・・。
でもいつかそんなことがあるんじゃないかと思わないでもない。

デュナメスに同乗しているホンロンが面白い。後ろに狭そうに収まってるのが何か可愛い。
どうせ乗せるなら本当に可愛い女の子の方がロックオンだって嬉しいんだろうけど。
（刹那はホンロンどころかじい様だけど）

アリーと衝突する刹那。
あれ、普通に会話が繋がってますよ？
双方向に通信開いてる？
だったらグラハムにも開いてやってよ、あんなに頑張って自己紹介してるのに！笑
じい様の救出に向かうホンロン、えと、あの、その怪盗なんたらみたいな仮面はナンデスカ・・・？
変態臭さに磨きがかかってましてよ、ホンロン。

吼えるティエリア。
怒りのあまり（違）髪が浮き立ってます。
うーん、毛を逆立てる猫のようですね（笑）
怒り方がいちいち可愛いよティエリア・・・そりゃロックオンだってやに下がっちゃうよ。（受なのに）

王宮にて。
「刮目させてもらおう・・・」
ハムは相変わらず渋い日本語（じゃないと思うけど）を使っています。
逸る部下には「黙っていろ！」と一喝。
どうしたのハム、MSに乗っている時にそんな分別があるなんて。
表情がお預けを食らっている犬のようでもありますが。

マリナ様、観衆の前で刹那のコードネームを大声で叫んでますがアレはCB的にはまずいのでは・・・。
（沙慈に名乗ったってことは日本ではあの名前で通してるんだろうし）
ティエリアの逆鱗に触れるようなことにならなければいいのですが。
王女にアザディスタンの未来を託して、刹那の中でひとつ区切りがついたんでしょうか・・・
マイスターとしてやるべきことをひとつやりとげた、つまりガンダムになれた・・・？
アリーとの因縁は続くし紛争も終わらないけれど、かつての仲間たちの眠る土地で果たした役目は大きかったのかもしれませんね。（締めてみた）

「今ならガンダムを・・・」
「出来るものか！」
ハム様本日数度目の怖い顔。今回の中尉は漢前ですなぁ。（ハワード風に）
「そんなことをしてみろ・・・我々は世界の鼻つまみ者だ」
鼻つまみ者・・・！（大笑）
あなたのその豊富な語彙はどこに由来しているの（笑）

次回予告、とうとう出ました。奴が。
AEUのスペシャル様が・・・！
相変わらずアホ可愛いようで何よりです。
三国家軍による合同演習・・・　う　わ　ぁ　
コーラとハムとソーマが顔を合わせて談笑でもしてくれないものか。

あ　り　え　ま　せ　ん　

カタギリとセルゲイが保護者の苦労について愚痴を零し合う茶のみ友達にでもなったら面白いのに。
（ないってば）

ハムは新年からは攻モードでいくのですか。表情が険しい・・・。